豪華で新しい Standard イス 椅子 SE220 Eランク ファブリック スタンダードコレクション ダイニングチェア 飛騨産業 Collection 国産 飛騨の家具 HIDA ダイニングチェア |
kagras/hida-407-10801-eoY |
29,040円 96,800円 |
《シリーズ》
Standard Collection(スタンダード コレクション)
《品番》
SE220
《商品名》
チェア(ファブリック Eランク)
《フレーム塗色》
WO色/OU色/N5色/C4色
DU色/WD色/BK色/OF色
《張布カラー》
Eランク
《サイズ》
幅49cm x 奥行き62cm x 高さ79cm x 座面高41cm
《主材》
ホワイトオーク材
《張布》
ポリエステル100%
《塗装》
ポリウレタン樹脂塗装/オイル仕上げ
《メーカー》
飛騨産業
《特記事項》
受注生産品のため、納期は約4週間から6週間ほど掛かります。
納期が気になる方は事前にお問い合わせください。
1920年(大正9年)のある日、飛騨高山の町に2人の旅人がやって来て、西洋の曲げ木家具の技術をつたえました。
その話に心を動かされた高山町の有志たちは、「飛騨の匠」で知られる伝統技術と、山々に密生したブナ原生林を資源に、株を出資しあって西洋家具メーカーを創業しようと決意したのです。当時としては画期的なベンチャー·ビジネスの誕生でした。椅子など見たこともなかった職人たちは、永年の経験と木の知識に支えられながら試行錯誤をくりかえし、工夫を加えて、2年後には、やはり地場の伝統技である春慶塗の施された椅子を、自信をもって世に送りだすことができるようになりました。
以来、飛騨産業の家具は昭和初頭の華·モダニズムを彩り、日本の家具文化を育むとともに、アメリカへの輸出を生産の中心に据えることで、欧米文化につちかわれてきました。
戦後は優れたデザインと品質で評判を集め、数々のロングセラーを生みだして、日本人の暮らしに定着していきました。
そして、未利用資源の導入や廃材の利用など、飛騨産業の新しい試みと創造力は今も創業の精神を引き継ぎながら、さらに日本の風土と文化に根ざした家具を産みだそうとしています。